デザインが気に入らない、という時
制作会社に仕事を頼んだのに、時には「出来てきたデザインが気に入らない…」というケースもありえます。そんな時は、臆せずに担当デザイナーやディレクターにぶつけてみましょう。ある程度のダメ出し(修正の指示・改善の依頼)は、想定の範囲内です。
デザインの軌道修正は、早ければ早いほどベターです。
● 気に入らない、という時は
自社のカラーやブランドにそぐわないデザインは、きちんと修正させる必要があります。デザインについて変更を求める場合には、口頭ではなく、記録に残るEメールやファクスの使用がおすすめです。
その際、「なんとなくよくない」というあいまいな言い方ではなく、「○○の点が××の理由で良くないので、もっと△△な風に」というように具体的に注文をつける方が、デザイナーの作業もはかどりますし、発注サイドでデザインを検討するよい機会にもなります。
(なお、一度決まったデザインについて実作業開始後に変更させたり、まったくの別案の提出を求めたりする場合には、一般に追加料金の対象となりますので、注意が必要です。)
● 気に入らない、という前に
一方、発注者(クライアント)側でも注意したいことがあります。
出来上がったデザインについて、担当者レベルの好き嫌いや個人的な印象、あるいは社長の一声で、ダメ出ししていませんか? それもひとつの方法ではありますが、大局的には良い方法とは言えません。
全体的なテイストをはじめ、色(カラー)や構成(レイアウト)など、見る人によって異なった感想が出てくるのは当然です。しかしプロのデザイナーは、色や構成について多くの知識や経験を持った上で、個性を出しつつも平均的かつ効果的なデザインやレイアウトを提案しているはず。そのデザインの意図や効果について作り手の話を聞いてみれば、なるほどと思うこともあるはずです。相手もプロ、話に耳を傾けて、損はありません。
多くの人が見るであろう、ホームページやパンフレットのデザイン。
制作者と発注者で充分なコミュニケーションをとって、より良いデザインを目指してください。我々が目指すべきは、“自らが好きなデザイン”ではなく“お客様にとって良いデザイン”なのです。
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