自社内で作る vs 専門業者に依頼する
いざ自社のホームページを作ろうと考えたとき、その方法として、自社内で作るか、専門の業者(ホームページ制作会社など)に依頼するのかを、まず考えなければなりません。
● 作ること自体は簡単。でも…
現在、ホームページ作成用のソフトウェアやマニュアル本は多数存在しています。90年代後半から個人のホームページ作りが盛んになったことからもわかるように、そういったソフトウェアを利用したり、マニュアル本を一読すれば、ワープロソフトで文書を作る感覚でホームページを作ることも不可能ではありません。会社によっては、広報や営業・総務関係の部署内の、少し器用な人にお願いしてしまうこともできるでしょう。
しかし、ちょっと待ってください。
例えば会社のユニフォームを作る場合、布を買ってきて総務部で作る、なんてことはありませんよね? 会社の看板やパンフレットを作る場合、広報部や営業部のスタッフが絵筆を握って、なんてことも少ないはずです。
● ホームページ制作、だからこそ。
会社の「顔」であり、社員のみならず取引先や営業先、そして就職活動中の学生までもが見る自社のホームページを、にわか知識で作ってしまってよいのでしょうか。平常業務の片手間でWebを作り運営していくのは、なかなか大変なものです。
ホームページをより見やすく、より使いやすいものにしようと考えた場合、専門的な知識は不可欠です。例えば説明文の中に写真を取り入れたいとき… デジタルカメラで撮った写真を、そのまま使えばいいというものではありません。写真1つをとっても、大きさや色を調整した上でファイル容量を加減して、美しくかつ表示に時間がかからないホームページを作ることができるのがプロフェッショナルです。また、ホームページ制作会社 では、デザイナー、ライター、カメラマンなど各分野のスペシャリストを擁しており、その専門性と機動力は制作会社ならではと言えるものです。
更に、写真だけではなく動画を取り入れたい場合や、お問合わせフォームや検索システムを設けたい場合… このようなとき、素人がちょっとかじった程度の知識では対応することが難しく、付け焼刃で行なったがためにセキュリティに欠陥があり顧客情報が外部に漏れた、などということにもなりかねません。
● 総合的に考えると。
自社で制作できれば、それに越したことはありませんが、Webの技術が高度に発展し多様化した今、ホームページの制作は専門の会社に依頼するのが、効率の面でも費用の面でも、またデザイン的にもセキュリティ上も、よい選択ではないでしょうか。
制作会社では、専門的なデザイン制作用ツールも一式揃っていますが、一般企業でこれらを導入するには数十万円の費用を要しますし、また本を読んだ程度ですぐ使いこなせる代物でもありません。
ホームページ制作会社は専門の知識と経験を活かして優れたホームページを作ってくれるばかりではなく、インターネットを活用したビジネスのコンサルティングも行なっているところがあり、やはり「モチは餅屋」の例えどおり、プロならではの成果を期待できます。
|